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SF的なモノを読む気がしませんでした。宇宙人?異次元空間?パラレルワールド?漫画みたいで何でもありじゃん、てね。ところが、当たり前の事ですがそんなモノばかりではありません。筒井康隆が編んだアンソロジー「SFベスト集成」徳間文庫、には粒よりな作品がそろってるんですね。(手元には60、71、74、75年度版があり、例によってBOで入手) これが結構ホラーに通じる怖い話が多くて、楽しいのです。そこで注目したのが小松左京(あぁ、今更…)。「夜が明けたら」この絶望感でノックアウト。「保護鳥」まぁ、スタンダードながら好きですこういうの。 で、未読蔵書の中から左京先生の短編集をさがして読みました。トンチの効いた話から怖い話まで、面白い作品ばかりで得した気分。特に印象深いのは「猫の首」。この始めから終わりまでをつらぬく緊張感、短編だからか?やられましたねぇ。こうなったら名作と言われる「くだんのはは」を探して読みます! 何事も食わず嫌いわダメという事なのです。 でも、歴史物、恋愛物は読むつもりはねぇけどよ。 では。
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