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遅ればせながら、クリスティ「そして誰もいなくなった」を読了。この大先生、八十三歳まで膨大な量の作品を書き残してるという事で、僕としてはポアロのシリーズからぽつぽつ読んどります。大先生、あくどいまでの騙しスピリットにおいて、賛否両論を引き起こした作品がありますよね。「アクロイド殺し」はよく引き合いに出されます。僕はクリスティはあんまり読んでないのですが、悲しいかな二時間サスペンスとか、影響をうけた後発作品で似たようなトリックを見てしまってるんですよね。だから本家クリスティを読んだ時、あぁ、どこかで見たけどこれが本家か、なんて思ってしまう事があります。たぶん、似たような経験はミステリマニアならあるでしょうね。 話はもどって「そして誰もいなくなった」はあきらかにやりすぎ。だって、明らかに反則してるとこが一箇所、僕にだって分かるんだもんね。孤島に十人が集まって十人とも死ぬんだから…ねぇ。では。
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